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今年最強の2022台風14号(ナンマドル)まとめ

BAOO博多も休館に追い込まれた憎っくき、大型で非常に強い台風14号(ナンマドル)は、2022年9月18日19時頃、鹿児島市に上陸しました。

上陸時の中心気圧は935hPa(ヘクトパスカル)で、2000年以降最も低い気圧とのことです。ヘクトパスカルは気象では気圧を表します。気圧が低い場所には、空気が多く流れ込んで強い風が吹きます。また、発達した低気圧にはたくさんの空気が集まるため、大雨を降らせることもあります。つまり、中心気圧が低い台風ほど、風や雨が強まるというわけです。

その台風の中心気圧、目安となるのは990hPaくらいだと風が強めの程度、もう少し低く950hPaくらいだと非常に強い風になり、920hPaくらいになると甚大な被害をもたらす可能性がある強い風が吹く台風と考えてよいでしょう。

今回のすでに鹿児島に上陸した台風14号はその上陸時の中心気圧は935ヘクトパスカルですから、テレビや新聞で繰り返し「九州ではこれまでに経験したことのないような暴風や高波、高潮になるおそれ」があり「記録的な大雨となるおそれ」もあるアナウンスされているのは台風の中心気圧によってと考えてもいいでしょう。

過去の中心気圧が低い台風

過去の中心気圧が低い台風は? 昭和時代の台風が上位に

1951年の統計開始以降で、最も上陸時(直前)の中心気圧が低いのは、1961(昭和36)年に高知県室戸岬の西に上陸した「第二室戸台風」(925ヘクトパスカル)。気象庁によると、室戸岬で最大風速66.7メートル、最大瞬間風速84.5メートルを記録している。

これに次ぐのが、「災害対策基本法」を制定するきっかけとなった1959(昭和34)年の「伊勢湾台風だ。台風災害として、明治以降最も多い死者・行方不明者数5098人に及んだこの台風が和歌山県潮岬の西に上陸した時の中心気圧は929ヘクトパスカルだった。

3番目は1993(平成5)年に鹿児島県薩摩半島南部に上陸した台風13号(930ヘクトパスカル)。種子島で最大風速29.8メートル、最大瞬間風速59.1メートルを観測。宮崎県日之影町で日降水量540ミリを記録し、鹿児島県で土砂災害などにより33人が犠牲になるなどの被害が出た。

ちなみに、ヘクトパスカルといえば、「ヘクトパスカル」という競走馬がいます。netkeiba.comの競走馬データをご覧ください。2019年3月26日生まれで、現在9月18日までのところ5戦1勝。2022年5月22日、中京競馬場でなんとか「3歳未勝利」を勝ち、首の皮一枚つがったようです。せっかくですから900ヘクトパスカルくらいの最大風速を起こしてオープン馬くらいまでは上がっていってほしいですね。

閑話休題。台風の話でした。

今回の大型台風14号(ナンマドル)は、9月18日午後6時の時点で、九州の7県であわせて約19万9130軒の停電を発生させています。九州電力によると、九州地方の停電は、九州の7県であわせて約19万9130軒、うち鹿児島県で約11万3570軒で停電率が11.4%、宮崎県は約6万1770軒で停電率が9.9%。外はこの風ですから窓は絶対に開けられません。しかし、停電となるとエアコンが止まってしまいますので、災害の心配だけでなく、熱中症などの心配もしなくてはならない状況になっています。

9月18日午後9時までの1時間で激しい雨も降っているようです。

▽宮崎県美郷町南郷で55.5㎜
▽高知県の仁淀川町の鳥形山で48㎜

1時間で50㎜の降水量というと、理屈として雨がそこに溜まった場合、1時間で水深5cmになるということです。実際は溜まらずに流れていくわけですが、気象庁の「雨の強さと降り方」によれば、1時間雨量が50㎜以上~80㎜未満の場合は、
▶️「非常に激しい雨」と定義し、
▶️滝のように降る(ゴーゴーと降り続く)
▶️傘は全く役に立たなくなる
▶️屋内煮る人は寝ている人の半数くらいが雨に気がつく
▶️水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなる
としています。

大雨、線状降水帯ができたというニュースも報道されています。

宮崎県美郷町・神門では今日9月18日(日)の昼前から1時間に50mm前後の激しい雨が続き、20時30分までの24時間雨量は、すでに616.5mmに。宮崎県美郷町は、九州でも雨の多い地域だそうですが、それにしても9月1ヶ月分の平年の雨量を上回るほどの大雨です。宮崎県都城市も24時間雨量が541.5mmまで増えて、観測史上1位の557.0mmに迫ってきているとのこと。

気象庁「100年に1回の大雨」は何mmくらい?
・・・100年に1回の確率降水量は、おおよそ北日本で100~200mm、西日本太平洋側で200~400mmなどとなっています。

何年か前の西日本豪雨などを見ても、一定期間で1ヶ月分の平年の雨量の2倍に達した時は大災害の可能性が非常に高いと考えられます。このノロノロ台風があとどれくらいの雨量をもたらすのか? 注視する必要がありますね。

【参考】

2018年7月豪雨 広島県での豪雨の特徴

西日本豪雨特集   山陽新聞社

気象庁の「暴風による災害」によれば、
平均風速15~20m/sの風が吹くと、歩行者が転倒したり、高速道路での車の運転に支障が出始め、更に強くなると建物の損壊、農作物の被害、交通障害など社会に甚大な被害をもたらします。

また、風で飛ばされてきたもので電線が切れて停電したり、最大風速が40m/sを超えると電柱が倒れたりすることがあります。
さらに、台風の周辺では、暖かい空気が流れ込み大気の状態が不安定となり、活発な積乱雲が発生して竜巻等の激しい突風を伴うこともあります。

宮古島地方気象台のHPより

今回の台風では、
すでに九州のほぼ全域と四国の一部が風速25m以上の台風の暴風域に、
大分県佐伯市蒲江では最大瞬間風速50.4mを観測したとのこと。どこまでの被害をもたらすのか? 夜が明けたらあちこちでエライことになっていた・・・なんてことがないことを祈るばかりです。

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