BAOO博多

アクロス福岡

アクロス福岡は、福岡の新たなランドマークを目指し、旧福岡県庁跡地(福岡県福岡市中央区天神一丁目1番1号)に建設された福岡シンフォニーホールや国際会議場を備えた官民複合施設です。

木々の緑が印象的な外観から一歩中へ足を踏み入れると、そこは光の空間。
ステップ状の個性的な建物のフォルムを活かして、ホールやイベント会場、店舗やオフィスなどのさまざまな施設が点在しています。

同じ旧県庁跡地にあたる敷地内には天神中央公園が隣接しています。1995年4月開業。

アクロス福岡では、シンフォニーホールをはじめとする各会場で、クラシックコンサートや絵画の個展、伝統工芸品の展示など、常時多彩なイベントを催しています。

匠ギャラリー
アーティスト自らが展示・販売する週替わりの企画展や福岡の伝統工芸品を常設展示や映像で紹介
福岡の伝統工芸
土地のシンボルとして息づき、暮らしを豊かに彩り続ける工芸品の数々を紹介

先日までアクロス福岡では、1階アトリウムで自然体験型ツーリズムが人気の嘉麻市の魅力を届ける企画展が開催されていました。

福岡県嘉麻市は福岡県の筑豊地方南部に位置する市で、嘉麻の間伐材から生まれ、転がる球がバッハのカンタータを奏でる、全長24メートルの巨大木琴の体験や、福岡大学工学部建築学科の学生とともに行う木育ワークショップなど、嘉麻の木に触れて、香りや音など五感で「嘉麻」を感じる新感覚を楽しめる空間になっていました。

**嘉麻の「森の木琴」って何?**
「森の大切さや間伐材に興味を持ってもらいたい」というコンセプトで作られたインターネットCMをきっかけに誕生した全長44メートルの巨大木琴(森の木琴)。そのロケ地となった嘉麻市の古処山には、樹齢80年を超えるというヒノキやスギが生え、間伐が行き届いたとても美しい森になっています。嘉麻の間伐材で作られた木琴が、森の静けさの中、バッハのカンタータを奏でる清々しいそのCMは、カンヌ国際広告祭の金賞をはじめ、多くの賞を受賞しました。

会期は9/26(月)~10/2(日) ※入場・体験無料

時間:10:00~18:00(初日11:00から最終日16:00まで)

隣接する夜の天神中央公園は散歩や雰囲気を楽しめる空間になっています。すぐそばには中洲クルーズや博多湾クルーズの発着場(福博であい橋・天神中央公園のりば)もあります。

夜の天神中央公園は散歩や雰囲気を楽しめる空間

アクロス福岡へのアクセス

  • 福岡空港から天神まで地下鉄空港線で11分
  • JR博多駅から天神まで地下鉄空港線で5分
  • 西鉄福岡天神駅から徒歩10分
  • 地下鉄空港線天神駅から徒歩5分(16番出口直結)
  • 地下鉄七隈線天神南駅から徒歩7分(5番出口)
  • バス停アクロス福岡・水鏡天満宮前から徒歩0分
    天神4丁目から徒歩3分・天神中央郵便局前から徒歩5分

今後もアクロス福岡ではさまざまな企画展があります。アクロス福岡で企画展を楽しみ、天神中央公園を散策した後は中洲川端駅直結のBAOO博多へ👺 ご来場、心よりお待ちしております🤟

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