2022年3月31日、福岡市博多区中洲の複合商号施設「ゲイツ」1階に入る「TSUTAYA中洲ゲイツ店」が閉店しました。TSUTAYA中洲ゲイツ店は2009年にオープン、カフェも併設され、多くの方が来て賑わっていましたが、残念ながら閉店、しばし空き店舗となっていましたが、現在「TSUTAYA中洲ゲイツ店」の跡地はTULLY’S COFFEEが営業中。

さらにTSUTAYA中洲ゲイツ店の跡地の一角はドン・キホーテ中洲店の1階新フロアを開設すべく準備されています。1階の新フロアは11月上旬の完全オープンに向けて現在一部が部分的に先行オープンしています。


すでにゲイツビルでは2階、そして7階でドン・キホーテのフロアがあり、加えて1階もオープンですから、ゲイツビルならぬドン・キホーテビルの様相をていしてきました。

BAOO博多も入るゲイツビルのドン・キホーテは、「中洲川端駅」4 番出口から直結した 「コンビニエンス+ディスカウント+アミューズメント」の三位一体を店舗コンセプトとする総合ディスカウントストアとして展開しています。食品、日用品をはじめ、衣料品、家電製品、ブランド品まで、約4万~6万点のアイテムを取り揃えているとか。

ゲイツビルがあった場所は、もともとは百貨店「福岡玉屋」があった場所。福岡市で初の百貨店として長く親しまれた「福岡玉屋」が1999年に閉店後、建物は解体され、2006年跡地に大型商業施設「ゲイツ」がオープンしたのはよく知られたことで少しずつ中に入っている店舗が入れ替わりながら、推移していくのは時代ですから仕方がないですね。

中洲の中心といっていいゲイツビル、それも1階が長い間空き店舗になっているよりはこうしてすぐに店舗が埋まるのは同じビルに入るBAOO博多としてもうれしい限りです。コロナ禍で極端に人流が減った中洲の中心としてドン・キホーテを中心に求心力が高まることを期待します。

ドン・キホーテに来たついでにエレベーター、もしくはエスカレーターで3階に上がって、BAOO博多で地方競馬、サテライト中洲さんで競輪にオートレースを楽しむのはいかがでしょうか? さらにもう1階上がって、週末にはエクセル博多さんではJRAの競馬が楽しめます。ゲイツビルで楽しめるのは「驚安の殿堂 ドン・キホーテ」だけじゃないですぞ!
