農林水産省によれば、【昔は3月3日、5月5日のようなの節句の料理を「おせち」とよんでいましたが、いまはごちそうの多い正月料理のことを「おせち」といいます。毎日家事にいそがしいお母さんたちが、せめてお正月の3日間ぐらいは料理をしなくてもいいように、とお祝いの意味もある保存のきくお料理を作りました】とあります。
最近は、お節料理も「作る」から「買う」になっているようですが。
←ジャパネットたかたのおせち19800円(送料込み)
— NHDM (@NHDMMMMM) January 2, 2023
→ホロライブおせち38500円(送料別) pic.twitter.com/apt56rsdbK
毎年、購入したおせちが期日通りに届かないってニュースがありますよね? 今年は三重県の津市のデパート「松菱」のおせち料理250個が当日中に配送されなかったとありました。
昔に比べてあまり食べられなくなったと思っていたおせち料理ですが、相変わらず需要はあるようで、お節料理にはあまり関係なさそうに思える日本ケンタッキー・フライド・チキンがおせち需要を取り込むべく、年末年始に新商品「ケンタお重」を発表、販売していました。

「梅(2段重)」は、オリジナルチキン4ピース、えびぷりぷりフライ2ピース、ビスケット2個、
ナゲット5個、ポテト(S)、お年玉クーポンパスが入って2680円。
ケンタお重には「オリジナルチキン」「ビスケット」「ナゲット」「ポテト」などの定番メニューに加え、めでたい食材であるえびを使った「えびぷりぷりフライ」も入っているとか。
この「めでたい」食材がやっぱり日本人は好きで、相変わらずのおせち需要の源かもしれませんね。
ウチのスタッフの中には毎年凝ったおせち料理を作る人もいます。
たとえばこんな感じ・・・だそうです。

ギャー!すごくない!?
おせち料理ってどんな料理?
お節料理に使用される食材には、いちいち講釈があるわけですね。


妻の実家で親戚一同でおせちを頂いたのですが、
— 🇫🇷Bebechan – 日本のフランス人🇯🇵 (@bebechan_france) January 4, 2023
「あんたは数の子好きだったでしょ」
「お前はまめに動くように黒豆食べなさい」
「遠慮しないでどんどんお食べ」
「好きなものばっかり食べないの!」
なんて口うるさいくらいに愛のある言葉に溢れてて、なんかサマーウォーズみたいで感激した🥹笑 pic.twitter.com/XCE4GiDpXS


ウチのスタッフが作る正統派のおせち料理にはさすがにここで例に挙げた「縁起物の食材」は、ほとんど入っていますね。お見事!ここまで作るには仕込みも大変でしょうねえ。「おいしい」って言わずに食べてたらぶん殴られるかもね。

お節にお酒はつきもので、餅まで食っちゃうわけですから、正月太りするわけですなあ。

博多久松のおせち(実家に届いたふるさと納税の返礼品)&籠淸の蒲鉾たち&おばあちゃんの筑前煮たち
— cedar.MRS (@sugsk3) January 3, 2023
( ゚Д゚)ウマー#写真 #おせち #新年 pic.twitter.com/PPXHTJB9KY
2023年もよろしくお願いします。
かんぱ~い
