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旧荒尾競馬場のスタンド棟、いよいよ解体へ

昨年2022年11月、荒尾市が新たなまちづくりの拠点として整備を進めている旧荒尾競馬場の跡地で、関係者による解体工事の安全祈願が行われ、

2022年11月18により旧荒尾競馬場の跡地に残る馬券売り場や観客席などが入った建物などの解体工事が始まりました。2023年3月まで解体工事は行われる予定とのことです。

つい先日、2023年2月初旬現在の荒尾競馬場跡地の海側からの様子です。

最後まで残っているスタンド棟はまだそのまま残っていますが、荒尾市によると【建物内部の建材にアスベストが使われているため対策を取ったうえで内部の解体を行い、順調に進めば年明けから外壁の取り壊しが始まる見通し】とのことです。